ジーンズの語源はイタリア語で、デニムの語源はフランス語だと言われているのです。現代のジーンズは、ヨーロッパで生まれたデニムを、アメリカに持ち込んだリーバイ・ストラウスの発案により誕生したそうです。その起源は15世紀、イタリアの港町ジェノバで作られた厚く丈夫な布地、あるいはその布地でできたパンツを着用していた水夫たちをジェノイーズと呼んだのが語源ではないかといわれています。さてさてところでスキニーというのはどのようにしてうまれてきたのでしょうか。
フランス産のセルジュ・ドゥ・ニーム(英語ではデニム)を、ゴールドラッシュにわくアメリカ西海岸でテント地としてヒットさせたリーバイ・ストラウスが、その生地をインディゴで虫除け、蛇避けを兼ねて染めたものが、ブルーデニムであり、ジーンズの発祥です。スキニーデニムのスキニーは、英語で「skinny」で「骨と皮ばかりの、やせた」という意味です。足のラインを強調する為に、余分な部分を削り落としたシルエットが特徴です。
「スリムジーンズ」と「スキニーデニムジーンズ」とは見た目もそれほど変わるわけではなく、もともとは同じ商品であるが、ネイミングを変えることにより、スタイルが変わり、商品が新しくなるだろう。といったインパクトを消費者に与えるために新しい用語を考え出しただけである、とこのような批判的な意見ももあります。事実、スリムなジーンズはさらに細身の体系に合わせて遥か昔からあったのではないでしょうか。
ただスキニーという言葉が流行っているのかもしれませんね。その証拠にスキ二ータイプってどこかレザーパンツに似ていませんか?ロックが流行した時代の懐かしのレザーパンツです。流行は形を変えて、いや言葉を変えて繰り返すのでしょうか。私もスキ二ータイプのジーンズはもう5年くらい前から出ており、あの形を今、スキニーデニムジーンズというのかと確認したようなものです。