フランス産のセルジュ・ドゥ・ニーム(英語ではデニム)を、ゴールドラッシュにわくアメリカ西海岸でテント地としてヒットさせたリーバイ・ストラウスが、金を掘っていると従来のズボンではすぐ破れて困るということに着目して誕生した。
その生地をインディゴで虫除け、蛇避けを兼ねて染めたものが、ブルーデニムであり、ジーンズの発祥である。
リベットは、前と後ろのポケットの両端に打ちつける。そのほかの仕様には一定の決まりが無かった。価格は3ドルと当時としてはかなり高いものでしたが、この作業ズボンは丈夫で評判がよく、さらなる評判を生んでよく売れた。
リーバイ・ストラウス社からテント地を買っていたヤコブ・デービスは、彼に「リベットで補強した衣類」の特許申請を持ちかけた。共同による特許取得申請は、1873年5月20日に受理。その代わり、販売に関しての権利を2人で分割し、ヤコブ・デービスは初代の工場長に就任した。このポケットの取り付け部分の生地が破れぬ様に馬具のブランケット用のリベットを打ち込んだのが、現在まで通ずるジーンズの直接の原型である。
その後、素材をキャンバス生地からデニム生地へとシフト、1878年にドイツで開発された合成インディゴを染料とし、その後のジーンズは確実な発展を遂げていくことになる。1955年の映画『理由なき反抗』でジェームズ・ディーンが着用していた事から、世界中の若者の間にファッションとして普及しくことになりました。
ジーンズはイタリアの港町ジェノバで作られた厚く丈夫な布地、あるいはその布地でできたパンツを着用していた水夫たちをジェノイーズと呼んだのが語源だといわれる。