Wrangler(ラングラー)のジーンズは、1947年にブルー・ベル社からジーンズブランドとしてデビューしました。ブルー・ベル社はWrangler(ラングラー)の母体ですが、この会社にはワークウェアメーカーとしての歴史があります。イメージキャラクターもアメリカをイメージするヒーローであるカウボーイを使っています。
Wrangler(ラングラー)のジーンズは、頭文字であるWがバックポケットにステッチされていたり、トップボタンにWが刻印されていたりします。このブランドのジーンズは、カウボーイやロデオボーイといった人たちが乗馬をしやすくするため、改良・開発されたに作られたアメリカのジーンズブランドです。
乗馬するのに適したデザインが施されており、鞍(サドル)に傷をつけないようリベットの突起をなくし、サドルに座った状態で楽なようにゆったりと深い股上や、またウエスタン独特の大きなバックルが装着しやすいよう前面のベルトループの幅が広くなっています。ポケットも、乗馬姿勢のときにモノが取り易いようにと、高めの仕様となっています。
Wrangler(ラングラー)の最初のモデルは、フロントがボタンフライ仕様の11MW。ロットの意味は、11オンス生地のメンズ・ウエスターン仕様ということです。それから翌年にはジッパー仕様の11MWZが発表されています。現在ではこの復刻版のジーンズが発表されています。11MWが誕生したときは、当時のカウボーイのチャンピオンとの個人的な契約で、カウボーイ仕様のジーンズとしていました。
Wrangler(ラングラー)は1974年には13MWZを発表、これが全米プロ・ロデオ・カウボーイ協会(PRCA)から支援され、1975年には13MWZを協会の公認ジーンズとして認定するまでに至っています。
13MWZやファッション性を重視したスリムタイプの936などがある。
ちなみに日本の量販店で販売されているラングラージーンズは日本のエドウインが生産しているもので、アメリカ製の13MWZなどとは別物になります。